目次
なんだか、ドタバタしてて久しぶりの更新です。 ベルリンの旅行記みたいなのも書きたいのですが、まずはこちらかと。
elasticsearch-kopfプラグインの紹介です。
今回は概要の説明だけになります。機能が結構多いので。
elasticsearch-kopfとは?
_site
プラグインの一つで、クラスタ管理用のプラグインになります。
head
プラグインやHQ
プラグインと同様です。
このようにシンプルな画面で、スッキリとしています。 緑を基調にした画面構成はElasticsearchの緑色を意識してるんでしょうか?
上記の画像に簡単なコメントを入れてあります。
メニュー
- KOPF:KOPF自体の設定(接続先とリフレッシュインターバルの変更)
- cluster:クラスタ管理、情報(デフォルト表示画面)
- rest:RESTリクエスト送信、結果表示画面
- aliases:エイリアス管理
- analysis:
analysis API
- percolator:パーコレータ管理
- warmup:ウォームアップクエリ管理
上記のようなメニューです。各メニューについては、今後のブログで少しずつ紹介しようかと。 このメニューの色が、クラスタの状態も表しています。ステータスがYELLOWなら黄色、REDなら赤色に変わります。
インデックス
インデックスは列として表示されます。先ほどの画像では、2つのインデックスが表示されている状態です。 インデックス毎に、シャードも表示されます。これは、各ノードがどのシャードを保持しているかという情報です。 色の濃いシャードがプライマリでしょう。 インデックス名やシャードの箱はクリックできるようになっていて、それぞれの情報がJSONで表示されます。 その他にもドキュメント数、サイズなども表示されます。 インデックスの各種操作(closeやdeleteなど)もここからメニューが表示されます。(これも次回詳しく)
ノード
ノードの情報が行として表示されます。ノードが増えると下に追加されていきます。
node1
というのが、ノード名です。(ヒーローの名前とかが出てくるやつです。)
その他に、IPアドレス、ポート番号、負荷、ヒープサイズなども表示されています。 電源ボタンはノードのシャットダウンを行うためのボタンです。(確認用のダイアログが表示される)
その他
その他に、クラスタの概要として、ノード数、インデックス数、シャード数、ドキュメント数なども表示されます。 インデックスの作成などは、アイコンから操作が可能です。 大規模なクラスタを管理している場合、検索ボックスを利用することで、インデックス名やノード名による絞込もできるようになっています。
感想
シンプルな構成の画面で、個人的にはhead
よりも好きな画面です。
HQ
よりもシャードの分散具合がわかりやすいので、今後はこのプラグインを利用していこうと考えています。
まずは、簡単な紹介です。今後、各画面についてもう少し説明をブログに書いていこうかと考えています。 待てない方は、触ってみてもらうのが良いかと。 もちろん、続きを書いてもらってもいいですよ!!
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