オープンソースへの貢献のススメ(Jugemより移植)

Posted by johtani on Thursday, May 31, 2012

目次

録画してたEテレのスーパープレゼンテーションを見ててふと書きたくなったので、書いてます。 あとから読んだら恥ずかしくなりそうだけど。。。 「“知力の余剰"が世界を変える」というClay Shirkyさんの話を見て思ったことです。 社会的に貢献できる仕組みが最近増えているという話の内容でした。そこで、OSSについても同じことが言えるよなぁと思った次第でして。

昔からいろんなかたが言ってると思うし、今さら何をとおもわれるかもしれないですが、なんとなく書きたくなってしまったので。

私はシステム開発を生業にしています。特にOSSにはお世話になっています。 実際に、OSSを利用している方はかなりいると思います。 幸いにも、私はOSSのコミッターもやっています。 OSSに色々と関わってきて常々思っていることがありまして。

OSSは基本は有志の方々が開発やメンテナンスを行なっています。(最近では会社で行なっているところもありますが。) そんなOSSに貢献する方法はいくつかあるのかなぁと。

バグを発見したら報告したり、こんな機能を作ってみたけどどうですか?とパッチを送ってみたりするのは素晴らしい貢献だと思います。 ただ、なかなかアクションを起こすのって勇気がいるかなぁと。 実際、私もパッチ書いたりバグ報告するのは気後れすることがありしました。 ただ、貢献する方法ってこれだけじゃないよなぁと、コミッターをやり始めて思いました。

もちろん、バグ報告してもらえるともっとありがたいですし、新機能とかリクエストを送ってもらえるともっと嬉しいです。 MLに質問するのもありです。ただ、ちょっとハードルが高いと思うこともあります。

そんな時は、ただ使っているよと、ツイートしたりブログを書いてくれるだけでもありがたいし、ヤル気が出るものです。 使い勝手が悪いなぁというツイートでも、なんでこんなに使いにくいんだというブログでもいいんです。 気になるなぁという形でもいいと思っています。 githubでフォローするだけでもいいかと。 反応があれば、使ったり触ってもらえていることがわかります。 なので、使っているよとかアピールしてもらえると嬉しいよなぁと。

なんか、締りのない感じになっちゃいましたが、反応があるとうれしいので、お気楽に反応しましょうよというお話です。


comments powered by Disqus

See Also by Hugo


Related by prelims-cli