@johtaniの日記 3rd

@johtani's blog 3rd edition

Weaviate入門(Quickstart - Go言語編)

いくつか用語も説明したので(ベクトルデータベース、オブジェクト、コレクション、モジュール)、そろそろちょっと触ってみる、クイックスタートを紹介します。 英語で書かれたQuickstart (with cloud resources) | Weaviate Documentationもあるのですが、実は日本語のページが用意されてます。 Weaviate ベクトルデータベース | Weaviate こちらに沿って、簡単ですがクイックスタートを紹介します。

Weaviate入門(モジュール)

今回も用語の話です。 今回は仕組みの用語「モジュール」です。 モジュール Weaviateを利用する際にいくつかの機能についてモジュール化されています。 根幹となるベクトルデータベース周りに便利な処理を提供するのがモジュールです。

Weaviate入門(オブジェクト、コレクション)

ソフトウェアやサーバーによって用語って変わりますよね? ベクトルデータベースのWeaviateも、私がこれまで触ってきたものとは違う用語が使われているので、いくつかの用語を紹介しようと思います。

Weaviate入門(ベクトルデータベース、ベクトル)

Weaviateって聞いたことありますか? Goで書かれたOSSのベクトルデータベースです(GitHubリポジトリはこちら)。 昨年、Kagomeを使えるようにPRを送って、発表をしてきました。 改めて、Weaviateはどんなものなのか?というのを少しずつアウトプットしていこうかと思いブログを書き始めたところです(日本で広めていく手伝いもすることになったので)。 まずは、用語などの説明から少しずつ始めていこうと思います。

Weaviateで日本語を利用した検索という話をしました

この記事は情報検索・検索技術 - Qiita Advent Calendar 2024 - Qiitaの17日目(ちょっと遅刻?)の記事となります。 「【日本初主催】新世代のソフトウェアのためのAIネイティブデータベース Weaviate Japan Summit | Peatix」というイベントでKagomeでテキスト検索できる仕組みを実装したものを取り込んでもらった話をしてきました。 Weaviateとは、ベクトル検索やキーワード検索、RAGなどを手軽に体験できるデータベースになります。 OSSで公開されており、SaaSも提供されています。Goで実装されていることもあり、日本語の検索にKagomeが利用できるかも?ということでちょっと調べて実装してみました。