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あけましておめでとうございます。今年もSolrやElasticsearchについて色々と頑張っていく所存です。 とまぁ、お決まりの挨拶はおいておいてと。(もう、新年も22日ですが。。。)
Elasticsearchの1.0.0RC1がリリースされました。 ということで、私が作っているExtended-Analyzeプラグインも1.0.0RC1向けに修正してリリースしました。
1.0.0RC1向けに修正したこと
コミットログを見てもらえば、いいのですが、ロジック自体は変更しなくても良かったです。
ただ、正式に、Elasticsearchのつづりが決定したようで、クラス名が「ElasticSearchほげほげ」から、「Elasticsearchほげほげ」と、SearchのSが小文字になりっています。 この影響で、例外クラスなどの名称を幾つか変更しました。 また、バージョン番号を1.0.0RC1とし、0.x系をElasticsearchの0.90系向けのバージョンにしていく予定です。
今後は、UIを追加したいと思っているので、Elasticsearchのバージョン番号とはずれてくるとは思いますが。。。
Elasticsearch 1.0.0RC1を利用してみて
1点だけですが。
これまでは、-f
オプションを指定すると、デーモンではない動作で起動できていました。(デフォルトがデーモン起動)
これが、1.0.0から(0.90の最新もかな?詳しく見ていない)デフォルトの挙動が変更され、デーモン起動ではなくなりました。
代わりに、-d
オプションを指定することで、デーモン起動ができるようになりました。
これで、手元でうっかりデーモン起動することがなくなって、ひと安心です。(他の人は困るかもしれないけど)
ということで
1.0.0RC1が出たので、少しずつ1.0系で追加されたAPIや機能について、ブログで紹介していけたらと思います。
こんなこと調べてよ?、これわかんないんだけど?などありましたら、コメントいただければと。 気が向いたら記事を書くので。
あと、Extended-Analyzeプラグインの感想などもお待ちしています!
今年もよろしくお願いします!
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