Watcher : アラート用プラグイン、coming soon(日本語訳)

Posted by johtani on Tuesday, May 12, 2015

目次

※この記事は次のブログを翻訳したものになります。

原文:Watcher: You Know, For Alerting (Coming Soon)

HTTPで公開されている簡単なREST APIを持っており、Elasticsearchは自動化や インテグレーションを助けるプラットフォームです。 パーコレーターAPIを使うかどうかに関係なく、Nagiosのようなインフラモニタリングシステムと直接統合したり、 クエリを実行して、アクションを起こすようなcronのジョブスクリプトなど、 ユーザはいつでもElasticsearchの上に通知やアラートのシステムを構築することができます。

Elasticsearchのダウンロード数が増えるにつれて、そのユースケースが成熟・拡大することで、 私たちのユーザやカスタマーから、彼らの増加する多様なデータセットの変化や例外を 検知する助けとなるような、アラートや通知機能を簡単なAPIで統合したいという要望を多くもらっていました。

本日、彼らのニーズを理解するために多くの時間をさき、数ヶ月の設計コーディングを経て、 Watcherのアナウンスができることに喜びを感じています。 Watcherは柔軟で強力なプロダクトです。 これは、Elasticsearchユーザが、彼らのはば広いユースケースに対して、 データの変化について通知しアクションをおこすできるようにします。 地震の検知のためにソーシャルメディアをモニタリングしたりインフラでの不穏な動きを見つけたり火星のローバーを管理したりに関わらず、 データの変更に基づいて簡単に通知をプッシュできる機能は画期的なものです。

私たちの他のプロダクト同様、WatcherはElasticsearchの公開されている拡張ポイントを使って開発されています。 これは、既存のElasticsearchクラスタにインストールでき、簡単に使い始めることができます。

動作する方法:“Watch"の細部

Queryの定義

404エラーに興味がありますか?ディスク領域不足は? Twitter上での最新のキャンペーン行う最高のタイミングを知りたいですか? では、知りたいことをElasticsearchのクエリ言語(Aggregationを含む)の全機能を使って クエリとして定義しましょう。

条件の設定

いま、Watcherが何を見つけるべきかを知っています。 アラートの閾値を設定しましょう。 404エラーが平均以上の頻度で発生した場合する場合だけを気にしたいかもしれません。 より洗練された条件を作るために、スクリプティングでサポートします。

スケジュールの選択

Watcherがクエリを実行し、条件をチェックする頻度を選択しましょう。 シンプルなスケジュール(毎分、毎時、日時での実行)を定義するのは簡単です。 さらに、複雑なスケジューリングのために、cronシンタックスもサポートします。

アクションの定義

条件に合致した場合、Watcherはカスタムのemailを送ったり、 WebHook経由でPagerDutyのような外部システムにデータをプッシュしたり、 クエリの結果を取得してElasticsearchに保存したりできます。

さらに詳しく

もし、詳細を知りたい場合は、5月20日水曜日のWatcherのWebinarに参加してください。 Uri BonessとSteve Kearnsがインストールや設定についての概要を説明しデモを行います。 また、サインアップするときに、Watcherのベータを選択することもできます。

最後に、Watcherは既存のサブスクリプションのカスタマーや将来のサブスクリプションのカスタマーには 無料で利用できることをここに案内します。 私たちのカスタマーの成功や、 プロダクションやデベロップメントサポートにおける開発者に提供された知見や、 弊社プロダクトファミリーの成長に重要な投資をしています。 最新のプロダクトを追加料金を必要とせずに最新プロダクトを提供できることだけには満足していません。


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