目次
いくつかある環境をDev Containerで動くように変えていますが、最初に導入した時に疑問点だった「コンテナ名」について解消したのでメモを残しておきます。
コンテナ名の指定
最初のDev Container導入の記事で、起動したコンテナの名前が自動で付与されて、ランダムに変わるという疑問点を書いていました。
docker-compose.yml対応の記事ではdocker-compose.ymlを利用すると、コンテナ名はファイル内で定義されたサービス名で起動されて見やすくなると気づきました。
やはり、Dev Containerでイメージを指定している場合もわかりやすいコンテナ名がいいなと思ったところで、「runArgs
」を思い出しました。
Dev Containerからコンテナを起動するときに渡す引数が書けるじゃないですか。そういえば、むかしdockerコマンドを使う時に名前を指定した記憶があったなと。ということで、Google検索です。「docker command args container name」で検索しましたw
--name
というオプションで起動時のコンテナの名前の指定ができます。ということで、このブログを生成するためのdevcontainer.jsonに"runArgs"でコンテナ名を指定してコンテナ起動ができるようになりました(「ブログ記述環境としてのDev Container」という記事のdevcontainer.jsonにrunArgsの行を追加しただけ)。
{
"name": "Hugo - blog generator",
"image": "mcr.microsoft.com/devcontainers/javascript-node:16",
"runArgs": ["--name", "blog_generator"],
"postCreateCommand": "/bin/sh ./.devcontainer/postCreateCommand.sh",
...
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- VS CodeとDev Container(docker-compose.yml対応)
- VS CodeとDev Containerの導入(まだ途中)
- ブログ記述環境としてのDev Container
- Octopress環境のDockerイメージ化
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