Solr4.3.0のChangesを訳してみた。(Jugemより移植)

Posted by johtani on Thursday, April 25, 2013

目次

まだ、Vote公開されていない、Solr 4.3(2013/04/25 11:00現在)ですが ひさびさに訳してみた。詳細まで追っていないので、誤訳があるかもしれないですが。 おかしいとこあったらツッコミを。


○Solr 4.3.0のChanges  ・Upgrading from Solr 4.2.0   1.schema REST APIのcopyFields、dynamicFieldsの出力パスをCamelCaseに。他も同様。(SOLR-4623)   2.Slf4j/logging jarをSolrのwarに含めないことに。すべてのlogging jarはexample/lib/extに。(SOLR-3706SOLR-4651)   3.SolrCloudでハードコードされてたhostContextとhostPortをdeprecatedに。Solr5.0で削除する。(SOLR-4622

 ・New Features   1.SOLR-4648 PreAnalyzedUpdateProcessorFactoryでPreAnalyzedFieldの機能をほかのフィールドタイプでも使えるようにした。詳しくはJavadocとexampleを見て。   2.SOLR-4623 REST APIで現在のschemaのエレメントをすべて読めるように。REST APIの返却の形式として、XMLとJSONとschema.xmlの形式を追加REST APIのパッケージを変更。    クラス名も変更しschemaにフォーカスした機能も除去。今後のschema以外のREST APIのために。    copyFieldsとdynamicFieldsの出力パスをすべてlowercaseのものからCamelCaseに変更。他のREST APIも同様。   3.SOLR-4658 REST APIリクエストでschemaを変更できるようにするために、「managed schema」を導入。solrconfig.xmlに「<schemaFactory class=“ManagedSchemaFactory” mutable=“true”/>」を追加。REST APIリクエストでスキーマ変更が可能にするために。   4.SOLR-4656 2つのハイライトパラメータ(hl.maxMultiValuedToMatch、hl.maxMultiValuedToExamine)を追加。    hl.maxMultiValuedToMatchは指定された数のsnippetが見つかったらそれ以降の探索を停止する設定。multiValuedフィールドがどんなに離れてても探索する。    hl.maxMultiValuedToExamineは指定された数のmultiValuedのエントリ数を調査したら探索を停止する設定。    両方を指定した場合、最初のlimitに達したら停止する。ドキュメント全体をハイライトするためにコピーされるのを削減する。これらの最適化はmultiValuedフィールドに大量のエントリが存在する時に効く。。。   5.SOLR-4675 PostingsSolrHighlighterでper-field/クエリ次のパラメータ指定のサポート   6.SOLR-3755 既存のshardを動的にsplitしてshardを追加するための新コレクションAPI(shard splitting)   7.SOLR-4530 DIH:TikaのIdentityHtmlMapperを使う設定の提供   8.SOLR-4662 solr.xmlにあるSolrCoreの定義よりもディレクトリ構造で見つける。また、solr.xmlのフォーマットを変えて、solrconfig.xmlに近くする。Solrのこのバージョンは旧スタイルの例で提供するが、新しいスタイルも試すことができる。Solr 4.4では、新しいスタイルで提供し、Solr 5.0では旧スタイルは廃止する予定。    SOLR-4347 Adminハンドラで新しく生成されたコアがsolr.xmlに永続化される    SOLR-1905 Adminリクエストハンドラで生成されたコアもsolr.xmlに永続化される。また、solr.solr.datadirのようなプロパティの用にsolr.xmlに永続化される問題のfix。   9.SOLR-4717/SOLR-1351 SimpleFacetで同じフィールドに異なるファセットを適用出来るlocalParamsを追加   10.SOLR-4671 CSVResponseWriterのpseudoフィールドのサポート   11.SOLR-4358 HttpSolrServerでuseMultiPartPostでstream名を送信できる  ・Bug Fixes   1.SOLR-4543:solr.xml/solr.propertiesでshardHandlerFactoryの設定が動作しない   2.SOLR-4634:Java 8"Nashorn"JavaScript実装の動作に関するscripting engineのテストのfix   3.SOLR-4636:SolrIndexSearcherをオープンする時に何かの理由でreaderがオープンできない時に、ディレクトリがリリースされない   4.SOLR-4405:Admin UIのadmin-extraファイルでcore-menuが表示されない   5.SOLR-3956:group.facet=trueでfacet.limitがマイナスの時の動作   6.SOLR-4650:copyFieldでダイナミックフィールドや暗黙的なフィールドがsourceでマッチしない。4.2で入ったバグ   7.SOLR-4641:Schemaで、illegalなフィールドパラメータで例外が発生するようにする。   8.SOLR-3758:SpellCheckComponentが分散groupingで動作しない。   9.SOLR-4652:solr.xmlプラグインのresource loaderで共有ライブラリの挙動がおかしい   10.SOLR-4664:ZkStateReaderがaliasを更新しても見えない   11.SOLR-4682:CoreAdminRequest.mergeIndexが複数コアやindexDirが複数の場合にマージできない   12.SOLR-4581:Solr4.2で数値フィールドのファセットでマイナスの値があるとソートがおかしい   13.SOLR-4699:Admin Handlerでデータディレクトリの場所がファイルシステムだと思い込んでる。(RAMの場合もある)   14.SOLR-4695:non-cloudセットアップでもコア管理のSPLITが使えるように   15.SOLR-4680:exampleのspellcheck設定のqueryAnalyzerFieldTypeの修正   16.SOLR-4702:exampleの/browseの「Did you mean?」のサジェストをFix   17.SOLR-4710:Zookeeperから全ノードをアップせずにコレクションを削除できないのを修正   18.SOLR-4487:HttpSolrServerからのSolrExceptionがリモートのサーバから戻るHTTPステータスコードを含んでない   19.SOLR-4661:Admin UIのレプリケーションで現在のレプリカ可能なマスタのバージョンを正確に表示   20.SOLR-4716,SOLR-4584:SolrCloudリクエストプロキシがTomcatなどJetty出ないコンテナで動作していない   21.SOLR-4746:Distributed groupingのトップレベルグループコマンドでSimpleOrderedMapの代わりにNamedListを使う。non-distributed groupingと出力形式が異なるため。   


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