目次
ちょくちょく書こうと言いながら、前の記事が1週間以上前になってる。。。
昨日は、Basho Japanに遊びに行って来ました。 (Riak触ったことないのに。。。Erlangも。。。ゴメンナサイ)
RiakにSolrを組み合わせたYokozunaというものの名前を最近耳にしていたので、どんなものなのかなぁと興味がありまして。Solrがどんな使い方をされているのかってのが気になったので、 情報交換したいなぁと思っていたところ、Vの人が調整してくれたので色々と有意義な話ができたかなぁと。 (Yokozunaについての最新のスライドはBerlin Buzzword 2013のものがここに) Twitter上で見かけたことのある方々と話ができたり面白かったです。(やっぱ英語で会話できたりスラスラと読めるの必要だよなぁと痛感したりもしました。。。)
ということで、遊びに行ったのに美味しいピザやこんなおみやげまでもらってしまいました。 (ピザの写真撮るの忘れてたw)
ちなみに、Yokozunaですが、Riakに登録したデータを裏で起動しているSolにデータを流しこんでくれるものになります。 Solrの機能としては分散検索(Distributed Search)と呼ばれる仕組みを利用しているようです。 YokozunaのI/Fとしては、Solrのインデックスの分散構成は隠してくれていて、かつ、Solr(っぽい?)リクエストを投げれば裏の分散構成に問い合わせた結果をSolrのレスポンスの形で返してくれます。 KVSに全文検索の機能がついてくるお得感が満載な気がしますw。
Riak自身のデータの取り扱いがどんなものかをまだちゃんと理解していないので(ゴメンナサイ。Little Riak Bookは開いてるんですが読んでなくて。。。)またおじゃましてもう少し情報交換したいかなぁとw。
Cloudera Searchといい、Yokozunaといい、Solrを利用したものが少しずつ増えてきて嬉しい限りです。 Solrの作りがしっかりしている?活発?、だから取り込む形が多いんですかねぇ。 Solr本を書いてから数年たちますが、やっと検索のニーズが出てきたのかもしれないなぁと思ってみたり。 (流れのつながりはあまりないですが)ElasticSearchも少しずつ人気が出てきてるし、日本語の本とかのニーズあったりするかなぁ?
comments powered by Disqus
See Also by Hugo
- Riak Meetup #3 #riakjp に参加しました。
- 第12回Solr勉強会を主催しました。#SolrJP
- Riak Meetup Tokyo #2に参加しました。#riakjp
- Yokozunaの気になる点というかなんというか
- システムの特徴と検索機能について(検索システムに関する妄想その1)