FOSS Backstage 2018に参加しました

Posted by johtani on Thursday, June 21, 2018

目次

ベルリンで開催されたFOSS Backstageというカンファレンスに参加してきました。 残念ながら、参加だけですが。 この直前に同じ会場で開催された[Berlin Buzzwords](Berlin Buzzwords)には昨年参加しました。今年は、少しだけお邪魔した感じだったんで、ちょっとだけ記事書くかも。

FOSS Backstageの趣旨は、FOSS(Free Open Source Software)に関するガバナンス(コミュニティや開発チームの運営とか) 、コラボレーション、法律?経済の話題になります。 今読んでる、アートオブコミュニティも似たような感じかも。 ということで、いくつかセッションの内容と感想を。

以下は、参加したセッションのいくつかの感想になります。

Keynote

  • タイトル: 20 years of Open Source – stories from the early days

  • “Open Source Heroes"という書籍を書いているところ。Open Source Initiativeの20周年

  • Open sourceについて6つの大事なことを、OSSの20年を振り返りながら、どんな人がいて、どんなことが起きたかを例として説明。

  • 私自身はあまりOSSの歴史などには詳しくなかったので、知らない人の話が多かった。

  • MSによるGitHubの買収の話もタイムリーだったのでちょっと話が出ていた。MSのCEOはOSSをよくわかっているし。

  • Open Sourceについての6つの大事なこと

    1. Transparency - Transparency is not negotiable in Open Source. If it’s not transparent, it is not Open Source.
    • 例としては、Reactのライセンスの話やGoogleのデータの取り扱いについて
    1. People - Open Source is People
    • People with working together is key to successful Open Source. Generally, kind.
    1. Company like strategic advantage
    2. Pay attention?
    • Code 4 America -> Code 4 cities
    1. Money - Changes universe
    • Apache runs as economic
    1. Tag? Tack? Tuck?
    • GitHubの買収の話も出てきた。

Cultivating Empathy


comments powered by Disqus

See Also by Hugo


Related by prelims-cli