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毎月開催の2回目になります。 今回は日経さんの会場をお借りしての開催となりました。
前回から、スピーカーの募集をhttp://bit.ly/SpeakerElasticTokyoMeetup で行なっております。 ぜひ皆さんのノウハウを共有していただけると助かります。 また、次回もすでにスケジュール済みです。次回は「ログ/メトリック分析」回になります。
以下は、個人的なメモになります。
メディアコンテンツ向け記事検索DBとして使うElasticsearch / Future Architect 株式会社 村田 靖拓さん (twitter: @famipapamart)
- メディア記事コンテンツ検索
- 全ての情報が1indexに入っているようにすること。
- typeは少し悩んだ。
- 範囲検索にはならない場合がある。(文字列で登録してWildcard検索できるようにした)
- kuromojiで基本対応
- 異体字についてはchar filterでマッピング
- 細かな設定とかもスライドにて公開予定。
- 基本的なプラグインだけで対応した
- Dynamic Field mappingを有効にしたまま対応
- パフォーマンス検証
- 初回のインデックスのロードはこの辺かなぁ?。
- 自力でQueryのoffset-limitを構築するのかぁ。
- ソート条件が固定らしいのでできる方法
minne での検索運用(仮) / @_shiro16 さん
- ハンドメイドなものをマーケットプレイスがminne
- SolrからElasticsearchに切り替えた話 2016/02以降はEs
- 昔は、DBからSolrへ同期
- Es版ではDBからの同期ではなく、Workerに対してリクエストを入れる
- 現状は独自にEC2で運用中
- ユーザーが求めているものがきちんとでているかを計測している
- 行動ログはどんな感じ?
- TDにログを入れて、CTRとかを計算してre:dashで可視化
- A/Bテストも実施
- 指標はキャンペーンなどが実施されている場合にブレる場合もある
- トレンドをログから知ることができる
- Function Scoreでスコアを変更してる
- 季節的な単語でスコアを変更したりする
- ドリンクの対応などをして聴けてないところが。。。
query_stringのはなし / 加藤遼さん (日本経済新聞社)
電池が切れそう+ピザとかの手配をしていたらメモが取れず。
- 苦労が滲み出る感じのセッションでした。
- query_string queryが実際にどんなクエリになっているかの説明を交えて説明してもらえたのはすごくよかったんじゃないかと。
まとめ
検索は話してくれる人が多いし話題に事欠かないなぁという印象でした。 今回も、スピーカーの皆さん、会場提供をしていただいた日経さんありがとうございました。
他のユースケースのスピーカーも募集してます。ぜひMeetup.comの概要に記載してあるリンクからスピーカーの応募をお願いします!
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