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この間のElasticsearch勉強会でAcroquest Technologyの人たちが技術書展7で販売されていた書籍を頂いてしまいました。なので、軽く読んでの感想と宣伝です(これ、電子版とかで買えないのかな?)。
Elasticのパートナーとしても活躍していただいてますが、こういう感じでさまざまなところでElastic Stackを広めていただいていて感謝しかありません。
章立てとしては以下の通りです。
- Elasticsearchでエンタープライズサーチを実現する
- 同僚が作成、メンテナンスしているFSCrawlerを使った例も書かれています。ローカルのファイル(PDFやJSONとか)をサクッとElasticsearchにインストールしたりするのには便利です。
- Kibana Canvasによる柔軟な可視化
- Canvasについてどんなものなのか?というのとelasticcofeeというサンプルを元に、その変更の仕方などが説明されています。
- Elastic APMによるアプリケーションパフォーマンス監視
- Go AgentとAPM自体の使い方の説明です。最近強化されている他の機能との連携(AlertingやMachine Learning)についても触れてくれています。
- Kubernetesクラスタのメトリクス・ログ・性能情報の可視化
- Azure上でAzure Kubernetes Serviceの上で動いているアプリなどをBeats、APMでデータを取りつつ、他のAzure上にAzure Marketplaceのテンプレートを用いて起動したElasticsearchとKibanaの環境を用いて可視化する方法が説明されています。
ということで、薄い本ですが、手順をおって説明されていたり、7.3と新しいバージョンで書かれているのですばらしいなぁと。 前作の「Elasticsearch NEXT STEP」に引き続きインプレスさんから出たりするのかなぁ?
ちなみに、Elastic APMのRubyに関して興味がある方は、私が前に発表したときの資料がありますので、こちらを参考にしてみてください。
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