「どんな本でも大量に読める「速読」の本」を読みました(Jugemより移植)

Posted by johtani on Tuesday, November 29, 2011

目次

Twitterで知り合った方がこの本について書かれていたブログ記事を読んで興味を持ち、読みました。 書籍(特に技術書)が山になっていたこともあり、速読に興味を持っていたところちょうど記事を目にしたのは きっと何かのタイミングなんだろうなと。

悪い癖で、電車で読もうと本を常に持ち歩くのですが、ついついスマートフォンやゲームで遊んでしまい、今回も読むのに時間がかかってしまいました。 3章の途中までを今月頭に読んでいたのですが、そこから少しほったらかしで、読み終わったのが昨日でした。

本の内容ですが、先ほどのブログにも書かれていますが、速読は技術ではない。 ### 速読 = 速読技術 X ストック(知識、経験、情報) であると。あとは、わからなくてもいいから、ざっと目を通す感じで繰り返し読みなさいと。 さらに、1回でわからんくてもいいから、とにかく繰り返し読むことが重要だということでした。

確かに「速読=1回で速く読む」、「読書=1回で理解する」という意識がどこかにあったなぁと気付かされました。 プログラム組んだり、あることを覚えるときは繰り返しを意識してたのに、読書は1回読んで「はい、おしまい。」という気になってました。(マンガは繰り返し読むんですけどねぇ)

他の速読の本は胡散臭いし、絶対無理だよなぁと思ってたのですが、この本に書かれている話は筋が通っているように感じました。 ただ、考えずにサラサラ読みなさいという部分の実践はなかなか難しいかな。どうしても頭の中で音読してしまうので。 私は間を開けてしまったせいで、時間がかかってしまいましたが普通なら1日あれば読める内容なので速読に関してちょっとと思ってる方は読んでみると面白いかと思います。

ちょっとだけショックだったのは、この本の論理だと電子書籍は速読に向いていないというところです。 せっかく溜まった書籍をPDF化して、タブレット購入して(まだ買ってない。。。)読もうと思っていたところなのに。。。


comments powered by Disqus

See Also by Hugo


Related by prelims-cli