目次
年末、何種類かのボードゲームを家族で楽しみました。 家族の感想を交えて簡単に紹介しようかと思います。 家族や知人でボードゲームを購入するときの参考に参考にしてもらえたらと。 それぞれのゲームの詳細については、それぞれWikipediaなどのリンクを張っておくので、参考にしていただけたらと。 結構有名なボードゲームが多いのかな?
カタン
簡単な紹介
- プレーヤー数 : 3-4名 (拡張版を追加すると5-6名でもプレイできるみたい)
- 対象年齢 : 10歳以上
- 種類 : 対戦型
- 紹介 : 大航海時代に発見された無人島を複数の入植者たちが開拓していき、もっとも繁栄したプレイヤーが勝利するという内容のボードゲーム(Wikipediaより)。
- 特徴 : 5種類の資源を元に、道を作ったり、開拓地や都市を作ったり、サイコロを使った運も必要ですが、プレーヤー同士で手持ちの資源を交渉することも可能なゲームです。
感想
- 最初の配置が重要な気がします。資源の組み合わせによってできることが変わってくるので、何をやりたいかというのを元に考えて配置するのが重要そうです(私はまだうまくできてませんがw)。
- プレーヤー同士の交渉も1つの手段なので、会話しながら、自然と交渉術も身についてきそうです。
- 戦略だけじゃなくサイコロを使った運もあるので、子供と大人が混ざっていても偏った結果にはならないです。
- 自分の道や町が発展していくのも楽しみの1つです。
お化け屋敷の宝石ハンター
簡単な紹介
- プレーヤー数 : 2-4名
- 対象年齢 : 8歳以上
- 種類 : 協力型
- 紹介 : お化け屋敷がおばけでいっぱいになる前に、みんなで協力して8つの宝石をみつけて、屋敷から脱出しよう!(メーカーホームページより)。
- 特徴 : 対戦ではなくプレーヤーみんなで協力してやるボードゲーム。おばけのフィギュアも可愛いです。サイコロを利用した運もありますが、みんなでどういった戦略で宝石を取り出すかなど会話も進むゲームです。上級編という難しめのルールも用意されているので、ハラハラ・ドキドキしながらプレイできます。
感想
- 負けて悔しくなったり機嫌が悪くなることがないのがいいですね。
- 普通のルールだと少し物足りない感じですが、上級編のルールはより、みんなで協力する必要が出てきます。
- また、上級編のルールは絶妙な難易度で、もう一度やりたいと思わせるのが良い仕組みです。
ラビリンス
簡単な紹介
- プレーヤー数 : 1-4名
- 対象年齢 : 8歳以上
- 種類 : 対戦型
- 紹介 : 動く迷路で宝探し!通路が動く不思議な迷路の中に、「宝物」や「奇妙な生き物」が隠されています。プレイヤーはこれらを集めてこなければなりませんが、そのためには、巧みに迷路を動かさなければなりません。(メーカーホームページより)。
- 特徴 : サイコロがないボードゲームです。先を予測しながら人のじゃまをしつつ、自分に有利に進めていくゲームです。プレーヤー個別に難易度を変えられる仕組みがあります(子供だけに有利なルール設定が可能)。
感想
- 子供ルールがあるので、1度のゲームで別々の難易度が設定できるのがいいです。左右盲の人には子供ルールとかもありです。
- ラビリンスが得意な人は地図を読むのが得意な人だと思います。
- 頭も使うけど、自分が望んだ道ができた時の快感があります。
モノポリー
簡単な紹介
- プレーヤー数 : 2-6名
- 対象年齢 : 8歳以上
- 種類 : 対戦型
- 紹介 : プレイヤーは双六の要領で盤上を周回しながら他プレイヤーと盤上の不動産を取引することにより同一グループを揃え、家やホテルを建設することで他のプレイヤーから高額なレンタル料を徴収して自らの資産を増やし、最終的に他のプレイヤーを全て破産させることを目的とする。モノポリーとは英語で「独占」を意味する。(Wikipediaより)。
- 特徴 : 資本主義とは?みたいなのを体験できるゲーム。すごろく型ですが、ゴールがあるわけではなく、決着がつくまでぐるぐる回る感じです。
感想
- 資本主義を象徴しているゲーム展開。真剣勝負間違いなしです。
- 負けると途中退場ってのがちょっとつらいです。。。
- カタンとは違った感じの交渉術になります。
- コマが色んな種類があってかわいいです。
パンデミック
簡単な紹介
- プレーヤー数 : 2-4名
- 対象年齢 : 8歳以上
- 種類 : 協力型
- 紹介 : 『パンデミック』(Pandemic)は、プレイヤーが新型ウイルス対策チームの一員となり、協力しあい感染症の世界的流行(パンデミック)に立ち向かうというボードゲームである。(Wikipediaより)。
- 特徴 : プレーヤーが個別のロール(役割)を持っており、よりみんなで協力をしないとウイルスに打ち勝てない感じです。
感想
- ルールが結構複雑で、理解しながらだと少し時間かかりました。
- 8歳以上になっていますが、少しむずかしい印象でした。
- 戦略、戦術が問われる形のゲームなのでしっかり理解すると楽しそう。
- 世界地図上で、ウイルスと戦っていく感じは臨場感があって面白いです。
ナインタイル
簡単な紹介
- プレーヤー数 : 2-4名
- 対象年齢 : 6歳以上
- 種類 : スピード対戦型
- 紹介 : 「ナインタイル」の基本ルールは、それぞれの手元にある、9枚のタイルを自由に動かしたりひっくり返したりして、誰よりも早くお題どおりに並べるだけ。(公式サイトより)。
- 特徴 : ボードゲームというか、カードゲーム。ルールは簡単ですが、記憶力と素早さが重要です。
感想
- 脳トレに良さそう(子供に勝てませんでした。。。)。
- 瞬発力+記憶力が重要。
- デザインがきれい
じゃあ、家族の人気は?
ラビリンス、カタン、モノポリーあたりが人気です。 ゲーム性もありますが、デザインとしてもきれいなものが多かったです。
テレビゲームも面白いですが、ワイワイ喋りながらボードゲームをやるのも楽しかったです。 今回紹介したボードゲームはどれもある程度ルールを理解するところから始めないといけないですが、理解力や説明力なども必要になってくるので色んな楽しみがあるかなと思います。
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