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今年もアドベントカレンダーの季節になってしまいました。 今年で2回目となる、pyspa Advent Calendar 2021の投稿です。 昨年に引き続きDIYがらみの投稿です。
コントローラーラック
3つのコントローラーがあるのですが、結構場所を取ります。 また、それぞれ充電しないといけません。
充電しつつ、邪魔にならない置き方はできないものか?と思っていたところ次のようなコントローラーラックを見つけました。
これそのものは場所を取るので購入は見送りましたが、エレクターの棚にワイヤーネットをつけると似たようなものができるのでは?ということで、DIYしてみることにしました。
材料
材料は以下の通りです。 書いていない材料としてあとは、結束バンドがあります。
- ワイヤーネット44×29.5cm オフホワイトB28 | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
- スリム型ネットフック50mm 2本入り | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
- クロームメッキワイヤーフック(2連、U字、2個) | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
設置
まずは、2連のワイヤーフックでワイヤーネットをエレクターの棚にぶら下げました。
そのままでは固定されないので、下のエレクターの棚とワイヤーネットを結束バンドで固定。 これで、コントローラーを置いたり取ったりしてもぐらぐらしません。
固定したワイヤーネットの表(コントローラーを配置する側)に、ネットフック50mmをコントローラーの数だけ配置しました(上の写真でフックとコントローラーの関係がわかります)。
前から見るとこのような形です。 裏側に、2連フックを使って、Ankerの充電器を固定し、USBのケーブルをコントローラーの上に来るように配置します(写真ではPS4とPS5のコントローラーの上の部分にぶら下がる形です)。
コントローラーには磁石の端子をコントローラーに差し込んでおきます。
磁石のUSBケーブルを利用していることで、コントローラーを取り出すときは少し力を入れて引っ張るだけ、収めるときは、ケーブルに近づけて充電できる状態にした後にフックに載せるだけとなりました。 ケーブルの抜き差しをしなくてもよいのでとても便利。 全体像は次の写真のようになっています。一番上のコントローラーはエネループを利用しているのでケーブルは不要になっています。
磁石のUSBケーブルをpyspaでとんぷーに教えてもらって思いついたアイデアです。 磁石の端子は色々と使い勝手が良いので、DIYキーボードやテンキー、MX Ergo、Kindleなど色々なところに使っています。
今年のDIYキーボード
キーボードを作ったのは2つですが、改造を色々やってました。 ブログに記載したものはリンクだけにしておきます。
ケーブル自作
ケーブルも自作できるみたいなので作ってみました。 現在はテンキーの配置の問題もあって、メインでは利用はしていませんが工作としては面白かったです。 熱収縮チューブを処理するための道具を持っていなかったので、チューブの固定が甘いのが失敗でした。ドライヤーくらいの熱では足りないので作ろうと思っている方は要注意かと。
Corne Light v2のBLE+LPME-IO対応
詳細はブログ記事を。Corneはこれ以外に、キースイッチの付け替えも行ないました。ルブしたGateronクリアをハンダでつけなおしました。
Sofle keyboard v2のBLE+LPME-IO対応
詳細はブログ記事を。このブログはSofleで書いています。現在メインに利用しているキーボードです。
10月には電池モジュールを次のものに付け替えました。家で主に使用するのもあり、充電池のほうが使い勝手がよさそうだという判断です。スイッチのON/OFFもしやすくなって満足しています。
Sofleの電池モジュールをボタン電池から単4電池用に差し替えた。 pic.twitter.com/TUizwr2qmw
— Jun Ohtani (@johtani) October 16, 2021
Lunakey Miniの組み立てとBLE+LPME-IO対応
詳細はブログ記事を。Sofleと時々入れ替えて使っています。小指のあたりのずれの大きさ、親指のキーの多さが使い勝手のよいキーボードです。コンパクトなのもあり、こちらは持ち運びにも利用できるかなと考えています。
Soyuzの組み立て(Numpadキット)
自宅の作業環境(2021/02)の写真にもありますが、分割したキーボードとは別にテンキーを利用しています。 WindowsのログインでPinコードを入力したり、色々な場面で数字の入力をすることがあるためです。 Soyuzを組み立てる前は素 - Shiro – 遊舎工房を利用していたのですが、これでは「⁺」や「Enter」など、電卓のような利用方法の場合にはキーが足りません。 かゆいところに手が届かないので、きちんとしたNumpadをということでSoyuzを組み立てました。
Shiroよりもだいぶ存在感があります。
GK21S(Numpad)
最後は独身の日のセールで見つけたNumpadキットです。キットといってもこちらは、基盤からケースまで組み立てが終わっているキットで、キースイッチを差し込んで、キーキャップを付けるだけというものになります。 現在はこれをメインに利用しています。通常のNumpadの上に1列キーが多く、Backspaceなどを割り当てられるのが便利です。 ドライバーソフトも用意されており、キーマップのカスタマイズも可能です(まだそこまでやってないけど)。
お気に入りキースイッチ
最後はキースイッチの紹介です。 現時点ではこの2種類を組み合わせるのが私の好みに合っているようです(今のところ)。 Box Silentのピンクをアルファベットのキーに、Input Club HakoのVioletをCtrlやShift、Enterなどのキーに割り当てて使っています(下の写真の左側で、キーキャップをつけている部分がHako Violetになっています)。
まとめ
ということで、pyspa Advent Calendar 2021の8日目の記事でした。 それほど作ったりしてないなと思っていたのですが、記事にしてみると今年も色々とDIYしてたみたいです。 キースイッチやキーキャップも自分の好みが固まってきたので、来年はファームウェアやキーマップ周りをいじっていきたいと思っています。
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