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johtaniです。この記事は、pyspa Advent Calendar 2025 の9日目です。
昨日はrokujyouhitomaさんの「守る力を強化した本年の話 - rokujyouhitoma’s blog」でした。資格取得すごいなぁ。全然とってない。。。
輪読
知り合いと毎週1回のペースでオンラインで気になる技術書の輪読してます。 それぞれ忙しいしということで、事前に読んでくる形じゃなくてその場で読む感じ(読み上げる感じ)でやってます。
放っておくと、書籍が積みあがって読まないのもあって、毎週1回そのタイミングを作る感じです。
今年は以下の3冊を読みました(最後の1冊はまだ途中)
- Real World HTTP 第3版 - O’Reilly Japan
- Go言語で学ぶ並行プログラミング 他言語にも適用できる原則とベストプラクティス - インプレスブックス
- オブザーバビリティ・エンジニアリング - O’Reilly Japan
Real World HTTP 第3版
Goの勉強もしてたので、Goでサンプルが出てくるのがよかったです。 あと、知らないことが結構ありました。 昔はそんなのあったねぇみたいなのも思い出したりしましたが。 最近はこう変わってるよなどの話や、セキュリティに関する話など普段はあまり縁がないので勉強になりました。
Go言語で学ぶ並行プログラミング
輪読してる知り合いがGoに精通しているのもあって、教えてもらいながら読みました。 大学のころにセマフォとか聞いた気がするなぁと思いながら読んでました。 チャネルに関する話に触れられたので、今後のGoのプログラムを読んだりするのに役立ちそうかな。 自分で並行処理を書くことがあるかは不明だけど。
オブザーバビリティ・エンジニアリング
先週時点で16章まで読みました。 オブザーバビリティの話自体は、Elasticsearchなどでも触れていたのですが、勘所やモニタリングとかとの違いを明確に勉強してたわけでもないし、OpenTelemetryもキーワードとしてちょっと知ってたくらいなので勉強になってます。 副読本としてSLOの本も読んだ方がいいんだろうなぁ。
あと、ローカルでさくっと動かせる環境があるとさらに便利なんだろうなぁと思いつつ、まだ手元に環境はできてない。 実際に個人で作ってるツールでも、なんかうまく動いてないのがあるなぁ?みたいなことがあるので(外部要因が多かったりする)、環境を整えたいなと思っているところ。
こういうのもあるみたいだし。
先週、「効率的なデータストア」のところを読んだのだけど、「リアルタイムでデータをクエリーする」がまだしっくり来てない。 Elasticsearchの仕組みを知ってるおかげで想像がつく部分は多々あるんだけども。
今年中に読み終わるかなぁ?と思ってたけど無理そうかな(週1章のペースでは進んでるんだけども)
来年も続けていたい習慣
もうあんまり覚えてないんだけど、10年以上続いてるので、今後の10年も続けていきたいなと思っている習慣です。 最近はオンラインだし、どこ読んでるかわかるように声に出して読み上げてるんだけど、誤植を見つけやすかったりします。
その代わりの犠牲といってはあれだけど、読む方に注力してしまって、メモが取れてないんだよなぁ。 ほんとはメモ取るといいんだけど、そこができてないんだよなぁ。 なんかいい手を思いつけばいいんだけども。。。
ということで、知り合いのおかげで思ったよりも長続きしている習慣の話でした。
明日のpyspa Advent Calendar 2025
明日はotiai10さんです。
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