@johtaniの日記 3rd

@johtani's blog 3rd edition

Domain-Specific Pretraining for Vertical Search: Case Study on Biomedical Literatureという論文を読んだ

Domain-Specific Pretraining for Vertical Search: Case Study on Biomedical Literatureという論文を読んだので軽くメモを残しておきます。論文自体はリンクから参照してください。 読んだ理由 Azure Cognitive SearchでSemantic Searchが利用可能になったこともあり、「Semantic Search」に関するMSのリサーチチームが発表している論文をたまたま見つけたためです。 Elasticsearchとニューラルモデルを利用したランカーでのリランクする仕組みがSemantic Searchと似ていたので読んでみました。

今年もMICESにオンライン出張してた

今年もMICESにも参加してました。 昨年はBerlin Buzzwordsと共同開催でしたが、今年は別開催(別日程)でした。 MICESは2017年から始まったe-commerceの検索にフォーカスしたカンファレンスです。 ECに関連する話に特化されていますが、話題は多岐にわたっています。色々やることありますねぇ、ECも。

今年もBerlin Buzzwordsにオンライン出張してた

今年もBerlin Buzzwordsにオンライン出張してました。 今年の開催は6月14日から17日まででした。 どんなカンファレンスなのかは昨年のブログ記事をごらんください。 今年はHAYSTACKは共同開催で、MICESは別開催でした。 MICESにも参加していたので、また後日にブログ記事を公開する予定です。

Azure Cognitive Searchの新機能、Semantic Searchを試してみた

Azure Cognitive Searchで新機能「Semantic Search(セマンティック検索)」という機能の日本語対応が発表されました。 実際にはPublic Previewという状態ではありますが、どんな機能か気になったので調べてみました。 なお、本ブログは2021年6月時点での内容となります。

Lunakey Miniを組み立てて、BLE+LPME-IO化してみた #DIYキーボード

Sofle v2を長らく使っていましたが、コンパクトなのもやっぱりいいよなぁというときにKochi KeyboardからLunakey Miniが発売していました。 小指のあたりの傾斜が使いやすいかも?ということで、組み立ててみました。

スライド作成の環境をMarpにしてみた

みなさんは、スライドの作成には何を使っていますか? Keynote?Powerpoint?Google Slides? 私は、Macでスライドを作るときは前職ではテンプレートもあったのでKeynoteでしたが、ちょっとしたものはMarkdownベースのDecksetを利用していました(買い切りタイプの有料ソフト)。

検索技術に関する情報交換を目的としたSlackができました!

新型コロナウィルスの影響もあり、オフラインで集まって勉強会も開催できなくなっています。 検索技術勉強会も、もう1年以上開催できていないです。 スピーカーの人にオンラインでしゃべってもらうのもありだとは思うのですが、 懇親会とセットでその価値があったかもなぁと思うところもあり、オンラインでの開催に乗り気になれないまま時間がたってしまいました。 (配信周りを調べるのがめんどくさいなぁというのもあったかも(反省))

OData式と日本語の検索(NGram)とフレーズ検索

Azure Cognitive SearchにはOData式という書式で条件が書ける仕組みがあります。 ODataは検索条件($filter)やソート条件($orderby)、取得する項目名の指定($select)です。

自宅の作業環境(2021/02)

自宅の環境がいろいろと変わったのですが、書いていなかったので更新版です。 前回のブログ(2020/09)、前々回のブログ(2020/03)はそれぞれリンクをたどってください。 現状のデスクトップはこんな感じ PC 別のブログにまとめましたが、Windowsメインに切り替えました。 ハードの話以外に、Windows OSに切り替えたときにいくつか入れたものもあります。 それは、移行のブログに少しだけ書いてあります。

Azure Cognitive Searchでオートコンプリートやサジェストをしてみる

Azure Cognitive SearchにSuggestやAutocompleteの機能があるのを見つけたので、どんな挙動なのかを調べてログとして残しておきます。 公式ドキュメント 日本語で公式ドキュメントが公開されています。使い方や流れについてはこちらをまずは見れば使えると思います。